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【23卒】体育会学生必見! 部活オフの間に積極的に就活しよう!!

2021/10/19

 

各競技とも4年生にとっては最後のシーズンとなるリーグ戦や大会など、盛んに行われています。

コロナ禍で無観客など、通常とは少し違う形かもしれませんが、試合ができる喜びを感じ、感謝しながら無事にシーズンを終えるよう頑張ってほしいです。

 

23卒生(3年生)もチームの主力として、活動していると思いますが、シーズン終了後のオフになったら「ゆっくり休みたい」「ちょっと遊びたい」「バイトをする」というような気持ちになってしまいます。

ただ、3年生は就活生です。

体育会学生は一般学生と違い部活があるため、就活にさける時間にも限りがありますので、この秋のシーズン終了後のオフの間が勝負の時期です。

オフの間に早期内定を獲得できるよう解説していきます。

就活が早期化している理由

就活が早期化しているのは何故なのか?

考えられる1つ目の理由が、「通年採用」の開始です。各企業とも、これまでは期間を限定して行う新卒一括採用を行ってきましたが、経団連より21卒春入社以降の学生に対しては指針を作らないこととなりました。

 

現在は、政府がルールの策定を主導して、3月に企業の採用情報解禁、4年生の6月に面接開始、10月以降に内定という方針となっています。

22卒生も同様のルールを踏襲する形になりますが、企業によっては優秀な学生を囲い込むために、その方針にはのらずに先行して説明会や先行が行われている実態があります。

 

そうした中でインターンシップなども業界や企業研究できるものだけでなく、内定に繋がるプログラムが増えてきているようです。

そうした状況は22卒でかなり加速をしましたが、23卒でも同様の勢いです。

 

就活情報大手のマイナビのデータによると、2023年卒業予定の大学生・大学院生のうち、インターンシップに参加した経験がある人の割合が6月時点で27.7%だったそうです。

これは早期化が更に進んでいる証拠でもあります、6月でインターン参加者が3割ということは、現在(10月)では半数以上の23卒就活生がインターンに参加するのではないでしょうか。

 

早期化の理由としては、以下のようなことではないかと思います。

 ◆コロナ禍で課外活動などやることが減り、就活に注力する学生が増加

◆オンラインを使用したインターンが増加

◆コロナによる企業の業績不安から、就活に不安を感じる大学生が増加

 

 

 

 

コロナで二極化が加速する中、体育会学生の就活は?

体育会学生の中でも、コロナ禍で就職環境が厳しいと意識が高く、積極的に動く学生はいますが、ほとんどの体育会学生はまだまだ危機感が薄いように感じます。

そういう面では、一般の学生に比べてアンテナを張っている学生が少ないように思います。

大学もコロナの影響で、就職ガイダンスなども例年より遅れて開催され始めていると思いますが、意識の高い層と低い層で、現状は開きがあるように思います。

 

体育会学生の多くは、このオフシーズンでも自分の志望業界などを明確に決めている学生は少ないと思います。

自己分析など自分の事を知って動くことは、もちろん重要です!

それと同時にこの時期にはイベントやインターンシップなどを利用して、色々な企業の採用担当者から話しを聞くのがいいと思います。

業種を絞りすぎずに、幅広く情報を収集することで「こんな仕事があるんだ」 「自分にはこの仕事が合いそう」など、

自分がこれまで気づかなかったことなどに気づくきっかけになるかもしれません。

また、企業の人と話しをすることで、受け答えや考え方が固まり企業側からの評価も得られやすくなると思います。

 

就活イベントで情報収集しよう!

大学3年の秋季シーズンになってまだ就活を何もしていないなら、オフシーズンの就活イベントや合同説明会へのエントリーを真っ先に行ってください。体育会学生にとって、このオフシーズンはいよいよ就活ムードが高まってくる時期で、夏のイベントに参加しなかった企業も続々と参加しています。

少ない時間の中で就活を成功させるためには、より多くの情報収集がカギとなります。

是非、スポキャリが主催するイベントや相談会に参加して、オフシーズンの間に早期内定獲得を目指しましょう!

23卒イベントスケジュール

 

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