【24卒】体育会学生必見!! やる気を継続させる3つのコツ!
2022/08/26
コロナ禍で生活環境が変わる中、部活に就活にやる気を継続させることってなかなか難しいですね。
やるぞ!と思って3日坊主で終わることも結構あるのではないでしょうか??やると決めたことが意外と続かないことはありますよね。
やる気(モチベーション)の高い状態で目標達成に向かって動くときは、明らかに結果が違ってくることは皆さんも経験をしているのと思います。特にこれから始まる就活ではどうすればいいか?と不安ばかり先行してしまいます。
やる気を継続させるのもコツがあります。コツを取り入れて行動してみるようにすれば、結果が出やすくなるので参考にしてみてください。
1.ダメな自分を否定しない
何かを始めた時に、なかなか続かない時に「ダメだな・・」とか「またサボってしまった」っていうことがあると思いますが、そういう時って自己否定してしまいがちです。
結局、自分を責めていると楽なのです。自分を責めて逃げているだけでは何も変わりません。どうしたらいいのかということに目を向けていかなければなりません。
自己否定をしてしまうと脳のワーキングメモリーが落ちてしまいます。
ワーキングメモリーとは・・
学生にわかりやすく机に例えると、広い机の上では色々な道具を広げて効率よく作業できますが、狭い机だと1つの道具しか置けず、作業効率が非常に悪くなります。自己否定をしていると脳が常にそういう状態であり続けるということです。
そういう発想ではなく行動を変えてみて、自分を許すことが大切になります。
ダメな自分をちゃんと見てあげましょう!
2.さぼる自分を観察しよう
では、ダメな自分を見ると、今度はサボろうとしていることに気がつくと思います。サボる自分を治そうとすると大変かもしれませんが、第三者的な視点で観察をしてみます。人間は兎角、人には厳しく自分には優しいという部分があると思います。
自分には甘い部分を第三者的視点で見て、自らアドバイスをするようにしてみるといいでしょう。
例えば、サボろうとしている自分に、サボる前に素振りだけはやってから休憩したら・・とか、寝る前にストレッチだけでもやって寝たら気持ちいいんじゃない?と自分で自分にアドバイスをすることが良いそうです。
こういうことを「メタ認知」といいますが、自分が認知していることを客観的に把握し、制御すること、つまり「認知していることを認知する」ことです。
3.やる気がなくてもできるようにする
やる気がなくてもできるようにする、つまり自動化するということです。
皆さんも毎日、歯磨きやお風呂に入るなど、やる気がなくても毎日継続してできている(習慣化)ことは多くあると思います。
私達は、何かを続けるのに意志力(自分をコントロールして物事を成し遂げる力)が必要と思っていますが、実は何となく物事をやってしまっていることが多くあります。
我々の行動の中で、無意識(習慣化)でやっていることは半分あり、人生の半分は無意識であるとも言われています。
ということは、その半分の部分に自分のやりたいことを組み込んでいけば、習慣化され無意識にできるようになるということなのです。
ただ、やる気がなくてもできる(習慣化)されるというのは、すぐにできるものではありません。ある研究では約2ヶ月かかると言われています。
2ヶ月間続けるということも難しいことかもしれませんが、工夫をしてみるとやりやすくなるかもしれません。
例えば、「朝起きたら、すぐに素振り300回やる。」「歯磨きをしている間スクワットをする」とか毎日のルーティンに組み込んで行くことがいいと思います。
最後に
部活をしている皆さんであれば、よくわかっていると思いますが、何事も毎日の積み重ねが結果に結びつくということです。
「毎日継続して、習慣化できた!」これ以上強いものはありません。
そういう力のある人が社会に出て、必要とされる人だと思います。
少しの事・時間から毎日継続できることを探して実行していきましょう!
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