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COLUMN
コラム

【新型コロナウイルス】将来予測困難な時代における就活(オンライン)

2020/08/03

『新型コロナウイルス』

今年は就活だけでなく、学校生活・クラブ活動も含めてこの一言につきると感じます。

感染拡大中に就活をして『内定を勝ち取った学生』・『就活を継続している学生』ともに困難な状況です。

 

大手採用支援会社のアンケート結果によると、4人に1人は、複数社からの内定を承諾しようと考えており、1社以上の内定を得ている就活生のうち2社以上の内定を受諾しようと考えているのは、文系・理系合わせて25%、つまり4人に1人が複数社から内定を受諾しようとしていることになる。

 

その理由について、約47%が「どの内定先が自分にあっているか決め手に欠ける」と回答。

「不景気による内定の取り消しが不安」という回答は文系で約41%、理系で約55%だった。

「選考スケジュールがずれ、複数承諾せざるを得ない」という回答は文系で約41%、理系で約45%だった。

 

コロナ禍による外出自粛や企業の休業、リモートワークなどの影響で、対面での面接ができなくなったことなどが背景にあるようだ。

 

体育会就活

『体育会学生は部活動の再開と再中止の狭間で』

今現在3年生で言えば、部活も徐々に再開し、気持ちの高ぶりもあります。

もちろん、就活史上初の『オンライン就活』を経験している現4年生は、就活のやり切った感・達成感(内定はあるが、承諾をして良いのか?)がない状況ではあります。

 

加えて、最後の公式戦に多大な影響(練習や秋の公式戦開催可否の不安感など)を受けて、気持ちの揺れ動く日々を過ごしていると思います。

 

 

キャリアデザイン

 

【21卒:就活継続 → 内定獲得】

【21卒:内定取消対応 → 取消後に早期就活を復活できるように】

【22卒:早期就活対応 → インターンの考え方】

『社会でも大学内でも「オンライン」対策はしましょう。』

体育会学生にとっては、体力(強さ・速さ・しなやかさ、五感も含めてなど)を使い、自分への記録に挑戦する競技や、目の前に敵がおり勝敗を付ける競技(個人・団体を含めて)特性はあるにしても、オンライン上で行うスポーツはありません。

今までの人生(野球・スポーツ)より、なかなか、オンライン上では『自分の希望』や『わくわく感』は見つけられないでしょうが・・4年生は1年以内に社会人になっていますし、3年生は、就活を行っている時期になります。

 

もちろん、

では、自分の強みを消してしまいます。

オンライン就活

(オンライン就活のイメージ)

 

 

最後に

21卒も22卒もコロナ禍の影響による採用計画の見直しを考慮する。

 

①売り手市場 → 買い手市場への変化

コロナウィルスの影響で経済活動への影響は甚大、22卒の採用計画の発表はまだされていないが、厳しい状況であることは必至と考えられます。

 

②採用活動の長期化

さらに21卒の採用活動長期化により、 22卒の採用活動が遅れる企業が一定数出てくることが考えられます。

 

③オンラインが常識に

企業にもメリットが多い、オンラインでの説明会面接が常識となり、さらに加速をすることが予想されてます。

 

特に、オンラインの常識化が進む事を念頭に、WEB上での、企業説明会(社会勉強)や各企業の動画を視聴して、インプットし、インターンや自己PR型のイベント等で、アウトプットを行う習慣を身に着けよう。

 

 

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