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コラム

体育会学生の就職活動について|体育会学生の就職活動は有利なのか?

2021/01/22

 

「大学では体育会の部活に打ち込んでいたが、そろそろ就職活動を考えるようになった」

「でも、いざ具体的に就職活動といっても、何から始めたら良いか分からない」

このように考えている体育会学生もいると思います。

 

大学ではずっと体育会の部活に打ち込んできたので、いざ就職活動といっても

 

「まず何から始めたら良いのだろう」

「そもそも何から始めたら良いのか知りたい」

と思ってしまいますよね。

 

そこでここでは、就職活動の全体像と、体育会学生が取るべき就活戦略について解説します。この記事を読むことで

・就職活動の流れが分かる

⇒就活とはどういうものか、知識面での遅れを取り戻せる

 

・体育会学生の就活戦略が分かる

⇒他の学生とどのように差別化するべきか分かる

 

といったメリットがあります。

 

「就活について全然理解していないけれど、今から巻き返して志望企業から内定を獲得したい」と考えている方は、ぜひ読んでください。

体育会学生の就職活動について

まずは、就職活動の流れについて解説します。

【就職活動の流れや全体像】

  1. 大学2年生以前:自己分析や企業分析・業界分析を行う。
  2. 大学3年の春~:インターンシップに応募する
  3. 大学3年の1月以降:会社説明会スタート
  4. 大学4年の6月以降:選考開始・内定
  5. 大学4年の10月1日:内定式

 

それぞれの段階で具体的に何をすべきか、次の見出しで具体的に解説します。

大学2年生以前

「大学1・2年生のうちから就職活動に備えておきたい」と考えている体育会学生は、自己分析や企業分析・業界分析を済ませておくと有利です。

 

就活まで時間に余裕のある1・2年生の時期に、就活に必要な知識を調べておくことで、他の就活生より少し有利になります。ただし、必ずしもこの時期から就活を行う必要はありません。

 

就職活動が本格化した時、就活生は「履歴書」や「面接」といった企業選考をパスして、志望企業から内定を獲得する必要があります。そして企業選考を通過するには「学生時代に何を頑張ったか」をアピールする必要があります。

 

余裕があれば自己分析や企業分析をしても良いですが、それよりも体育会学生は部活によりコミットし、結果を出すことを優先することをおすすめします。

 

【単語解説】

自己分析:「自分はどういう性格なのか」を詳しく分析すること。書店や学生課(キャリアセンター)などに、自己分析のやり方について解説した本がある。「自分はどういう人間で、何をしたいのか」をある程度把握するためにも、一度は自己分析をすることをおすすめします。

 

大学3年の春以降の流れ

大学3年生になったら、インターンシップ参加に向けて準備しましょう。

なぜかというと、インターンシップ経験は企業選考において評価されやすいからです。

 

企業選考、とくに面接では部活のエピソードの他に、アルバイトやインターンシップ経験について質問されます。なぜかというと、企業側としては「この就活生は、働いた経験があるのか」を知りたいからです。

 

企業側としては、採用した学生が短期離職するのは避けたいもの。そのためアルバイトやインターンシップ経験をもった学生は「働くことの具体的なイメージができている」として評価されやすいです。

 

インターンシップではアルバイトよりも、より正社員に近い働き方ができる貴重な機会です。余裕のある学生は、ぜひインターンシップに応募して、企業で働いた経験を積むことをおすすめします。

 

【単語解説】

インターンシップ:数日~数カ月にわたって、企業内で就業体験をすること。会社説明会のような「なんちゃって」インターンシップから、正社員とほぼ変わらない仕事内容を任されるなど、内容は企業によって様々。アルバイトよりも実際の社会人に近い働き方を経験できる。

大学3年の1月以降の流れ

大学3年生の1月になると、就職活動が本格化しはじめます。会社説明会に順次参加し、興味を持った企業に応募しましょう。

 

「就職活動が始まるのは大学4年の6月から」と考えている人もいるかもしれません。しかしあえて断言すると、6月から就職活動をはじめると大手企業の選考は、ほとんど終わっているのが実情です。

 

なかには企業に応募するのに、企業の説明会に参加するのが必須という会社もあります。説明会のときに企業独自のエントリーシートが配られるため、説明会に参加していない学生はエントリーすらできません。

 

大学3年の1月になったら、積極的に企業説明会に応募することをおすすめします。

大学4年の6月以降の流れ

大学4年の6月以降になると、企業の最終面接がはじまったり内々定がでたりします。

 

内々定とは、内定の前段階のようなもの。「内々定≒内定」と認識して頂いて問題ありません。もちろん、まだ内定が獲得できていない人も大丈夫。6月以降も中堅・中小企業は採用活動を行っています。

 

また内定を獲得できた人も、他に志望している企業があれば、就職活動を続けるという選択肢もあります。6月以降になると、大手でも内定辞退した人の枠を補充するため、わずかながら採用選考が行われる可能性もあるので、注意しておくと良いでしょう。

大学4年の10月1日

無事に内定を獲得できたら、10月1日には企業で内定式が行われます。

 

同じ企業で内定を獲得した学生と会えるため、顔合わせができる貴重な機会です。この機会に親交を深めるのも良いでしょう。また内定式では、企業と学生の間で「内定承諾書」を取り交わすこともあります。

 

遅くても9月30日までに内定を獲得できるように、頑張りましょう。

 

ここまで、就職活動のスケジュールについて紹介しました。具体的にどのような流れで就活が進むか、イメージできたかと思います。

 

そこで心配になるのが、「自分は本当に内定を獲得できるのか」ということ。しかし安心してください。体育会学生は、他の学生に比べて有利なポジションにいます。

 

そこで次の見出しでは、体育会学生は本当に就活で有利なのか、具体的にどういう強みがあるのかについて解説します。

体育会学生の就職活動は有利なのか?

結論を述べると、体育会学生は就職活動で有利です。

 

体育会学生は採用担当者から評価されやすく、筆記試験や面接対策をしっかりと行えば、よほど倍率の高い企業でない限りは内定を獲得できるでしょう。

 

ではなぜ体育会学生は就職活動で有利なのかについて、体育会学生の持っている強みを紹介します。

 

【体育会学生の強み】

 

具体的にどういうことなのか、次の見出しで詳しく解説します。

忍耐力

体育会学生は、忍耐力があると評価されやすいです。

 

体育会学生はハードな運動を経験しているため、苦しい状況や困難な状況になっても、逃げ出さずに最後まで努力できると評価されます。面接のときに、具体的なエピソードを披露できれば、さらに高評価を得られるでしょう。

 

「毎日〇時間のトレーニングに耐えた」

「苦しい状況の中で粘って、目標を達成できた」

このような、忍耐力を発揮して成功したエピソードが部活であったら、ぜひ面接時に披露していきましょう。

チームワーク

体育会学生は、チームワークに優れていると評価されやすいです。

 

特に野球やサッカーなど、チームで行うスポーツの場合、チームワークに優れて集団行動できる人材と評価を得られるでしょう。

 

社会にあるほとんどの仕事は、他人と協力しないと仕事を進めることが難しくなります。チームワークに優れている、という能力は、社会の中で活躍するうえで非常に重要な能力です。

 

「仲間と毎日練習に励んだ」

「チーム全体で努力したからこそ、目標を達成できた」

 

このようなエピソードがある体育会学生は、ぜひ面接でアピールしていきましょう。

目標に向かって努力する姿勢

体育会学生は、目標に向かってひたむきに努力できると評価されやすいです。

 

企業で働くということは、会社に利益をもたらすために労働力を提供するということ。つまり、目標達成能力が高い人材は利益をもたらしてくれるようになる可能性が高く、重宝されます。

 

体育会学生は、すでにスポーツを通して「目標に向けて頑張る」という姿勢が身についていると評価されるもの。

 

「試合に勝つため、厳しい練習に耐える」

「目標を達成するため、自分を追い込んで練習する」

このように、目標に向けて努力する姿勢が身についている体育会学生は、就職活動はもちろん、社会人生活もうまくいきやすいです。

 

ここまで、体育会学生が就職活動で有利な理由について解説しました。不安が多い就職活動ですが、少しは安心した方もいると思います。

 

しかし体育会学生の他にも、就活を成功させるため努力している学生や勉学に打ち込んでいる学生もいます。「自分は体育会学生だから」と慢心していると、思ったように就職活動がうまくいかないものです。

 

そこで次の見出しでは、体育会学生が就職活動を成功させるために登録しておくべき「就活支援サービス」について紹介します。

 

「必ず就活を成功させたい」と考えている体育会学生の方は、ぜひご一読ください。

体育会学生はまず就職活動支援サービスに申し込むべき!

これから本格的に就職活動をはじめようと考えている方は、まずは「就職活動支援サービス」に申し込みましょう。

 

最近では就職活動をサポートするサービスが増えており、「リクナビ」や「マイナビ」といった就活サイトはもちろん、就活生をサポートする「就職エージェント」や、自己分析をサポートするなど、様々なサービスが登場しています。

 

少しでも就活の成功率をあげるためには、効率よく就職活動を乗り切ることが大切です。就職活動支援サービスをうまく活用し、志望企業から内定を獲得しましょう。

 

 まとめ:体育会学生はいますぐ就職活動をしよう!

体育会学生は、就職活動で評価されやすい人材です。

 

忍耐力やチームワークといったスキルに優れており、企業の中には「体育会学生を積極的に採用する」という方針をとっているところもあります。また部活の先輩を頼ってOB・OG訪問をすれば、優先的に採用を行ってくれるという話も耳にします。

 

とはいえ、いくら体育会学生が就職活動に有利と言っても、しっかりと準備をしなければ内定は獲得できません。そのために、就職活動について事前に理解して準備をすることが大切です。

 

最近では就活本が多く本屋に並べられていますし、学生課(キャリアセンター)に行けば就活本を無料で読める大学もあります。また就職活動支援サービスを活用することで、就活に向けての準備を他の学生より進めることもできます。

 

就活は情報戦です。うまく就活本や就活支援サービス、先輩などの人脈を頼って就職活動の準備を行い、志望企業から内定を勝ち取りましょう。

 

最後に

株式会社スポキャリでは『スポーツやっていて良かったの為に』をモットーにプロのアスリートのセカンドキャリアサポートから体育会学生の就職支援までさまざまな年代のアスリートをサポートしております。

社員も元アスリートやプロ野球球団の内部の人間、元大学体育会部活のコーチなどで構成されている為、体育会学生の気持ちはもちろんプロ選手のリスクなどにも精通しております。

弊社の経験を活かしてサポートしていきますので、ご興味持っていただけましたら下記リンクからお気軽にご相談ください。

 

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