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【22卒】公務員を目指す体育会学生に読んでほしい!キャリアの作り方

2021/07/07

22卒の皆さんにおいては、一般企業の選考も終盤となってきて内定獲得・承諾し、就活を終えた学生の声も多く聞くようになってきました。

当初は今年もコロナ禍の影響で、就活が遅れ気味になるかという予想もありましたが、蓋を開けるとここまでは例年以上の内定率となっており、就活の早期化傾向が顕著に表れています。

 

一方でこれから公務員試験が佳境を迎える時期となります。

すでに、一部では試験も始まって合否の結果が出ている学生もいます。

毎年、公務員希望者は一定数いますが、コロナ禍の影響もあり、22卒就活生が教員・警察・消防などというところを希望する学生が増えています。

現在、公務員を目指している方、また来年(23卒)以降に公務員を希望したいと考えている方へキャリアの作り方をご紹介します。

公務員志望はメリットばかりでない

公務員は解雇されない、国・自治体の仕事だからなくならない、転勤がない、などとメリットばかりに目が行きがちですが、公務員を目指すのであればデメリットも理解した上で、目指してほしいと思います。

今回はデメリットにも焦点をあてて説明していきます。

 

①少子高齢化・IT化により仕事が変わる

国の推計によると、少子高齢化が進行し、2040年には2015年と比較して、約1600万人の人口が減少すると

言われている。特に人口が少ない自治体ほど人口減少率が高くなると試算されています。

また、厚生労働省の試算では、2025年時点で介護福祉の仕事をする人が約38万人不足することとなっています。

 

 

・人口減少により、公務員の仕事のニーズが減り、雇用も減少する。

・人口減少により税収が落ち、生産性向上が求められる。

・上記により自治体が統廃合される。

・介護福祉に増大により、職種転換がありうる。

 

これらを鑑みると

 

このような状況を考えると、公務員に抱いている「安定」というイメージも盤石なものとは言えず、公共性が高いという性質上、社会や地域の変化によって仕事内容が変わってくることは考慮しておく必要がある。

 

②市場価値につながる専門スキルは身につきにくい

 専門職・技術職であれば別ですが、一般行政職(事務職)の場合、事務的な業務が中心となる。

大手転職サービスの職種別求人倍率によると、事務職の直近5年間の求人倍率は最も低く、約0.3倍前後と

転職市場における市場価値はかなり低い

一般企業の事務作業は非正規社員やIT化により、正規社員としての仕事は減ってきている。

万が一、公務員から一般企業への転職を考えた場合は、「つぶしが効く仕事」とは言いにくい状況です。

 

③公務員を目指している期間は「空白期間」

なんとなく?公務員を目指してしまうことによる最大のデメリットは、試験勉強をしている期間が企業からすると「空白

期間」となってしまうことです。

当たり前と思うかもわかりませんが、意外とこのデメリットが抜け落ちてしまっている人が多いです。

 

公務員試験の勉強は大学の一般教養科目のような知識が多く、正直、企業に入ってから活用できるものは少ないと思います。つまり、企業からすると公務員試験の勉強をしていた期間は、仕事にあまり関係のない知識を身につけるために費やした期間だと評価されます。

 

残念ながら企業の評価だけ言うと、『アルバイト>公務員試験』という評価もありえます。

公務員試験に一辺倒ではなく、一般企業の就活にチャレンジしてみる・アルバイトでコミュニケーション能力を磨くなど

の行動をしておいた方が賢明です。

 

民間企業は「公務員マインド」を嫌う

ご存知の通り、民間企業は営利目的の団体です。

売上をあげ、利益を出して給与を払い、会社として存続をしていきます。

つまり民間企業の最大の目的は「利益」を出すことです。

そのために売上を増やし、費用を最小化するというマインドで仕事をしています。

 

一方、公務員の場合は、先に予算を組み、その予算を使い切る(使わないと次年度の予算が削られる)という前提で進めます。いかに予算を正確に算出したかの精度が評価のポイントとなります。

 

コストを削減することが必ずしも正解とならない場合があり、民間企業とのマインド(考え方)が違うと捉えられ、公務員経験を持つ人や公務員を目指していた人を低く評価することがあります。

安定志向=消極的というイメージが先行し、書類選考や面接でビハインドになる可能性もあったりします。

公務員のメリット

ここまで、公務員を目指すことのデメリットをあげてきましたが、もちろんメリットもたくさんあります。

 

 

・安定した収入(サラリーマンより高額な場合も)

・法律により雇用が守られている

・地域に根ざした公共性の高い仕事ができる

・ワークライフバランスが取りやすい職場が多い

さいごに 

このように公務員を目指すことでのメリット・デメリットを述べてきましたが、世の中の経済状況が厳しいからなどと安易

に公務員を目指すのではなく、きちんと理解をした上で目指してもらいたいと思います。

公務員試験のチャンスは年に1~2回です。試験に落ちたら、1年間を棒に振ってしまうことになります。

 

それであれば、前述のとおり一般企業の就活にもチャレンジして、内定を獲得できるように動いてみましょう。

『内定獲得=必要とされる人間』ということです。

そういう人物評価を得て、自信をもって公務員を目指す方がモチベーションは上がるのではないでしょうか。

特に公務員試験でも面接はあります。一般企業から内定をもらえない人が公務員の面接で合格をもらえるとは思えません。

 

「やりたいことが見つからない」「就活が面倒だから」などといった理由で公務員になることは、問題を先延ばしにしているのと同じです。

公務員を目指すのであれば、どんな仕事を志望し、どんな能力を身につけたいかを明確にして目指すようにしてほしいと思います!

 

 

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