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コラム

【22卒】今からやればでも大丈夫!就活戦線の勝ち抜き方

2020/12/21

コロナウィルスの長期化で、就職活動のあり方が劇的に変化しています。

体育会学生の中でも必死で情報収集をしている状況だと思います。

 

どうしても焦りがちですが、本来「体育会学生の就職活動調査(2017)」によると、「体育会に入っていたことで就職に有利だと思ったこと」として「部活内で就活に関する情報共有ができた」、「選考時に体育会ブランドが通用した」などが挙がっているほか、OB・OG訪問を経験した割合が64%(一般学生は26%)と高い割合になっています。やはり体育会に入っている学生は一般学生と比べて就職面で有利であることが伺えます。

 

就活は情報戦争!本当の情報を掴みとる方法とは

しかし、今年の体育会学生は、授業に加え部活をしている時間がある分、一般学生と比較してインターンシップや業界研究など、就活戦線においての情報が不足。

さらに今年は、新型コロナウイルスの影響によって合同説明会の延期や中止が相次ぐなか、体育会学生が得意とされる。『コミュニケーション能力』(礼儀・雰囲気・元気・体格など)を発揮する場面がなくなりました。その中で、皆さんはどのように情報収集をしていますか? そして、自分達の強みを理解して行動をしていますか?

一般的な情報収集は

やはり大手「就活ナビサイト」と当たり前のようにいわれているのが以下の4つのサイトです。

①リクナビ

リクルートが運営をしており、リクルートが所有するビックデータを活用しています。

②マイナビ

上場企業の掲載数が一番多いとされ、登録者も多いことで有名です。

③キャリタス

優良企業のみを厳選して掲載している、日経新聞系列の総合就活サイトです。

④あさがくナビ

優良中堅、中小、ベンチャー企業に特化した新卒採用サイト。

 

ただ、『体育会学生には落とし穴も』・・

多くの学生と相談をして一番気になる点は、「大手ナビサイト」での企業研究で、自分の身近な業界ばかりを探しており、業界が限られている事。

特に、スポーツメーカー・教員(スポーツの指導者含む)に偏りが多い印象です。

 

スポーツメーカーと言っても、営業や販促ばかりでなく、人事・総務・販売など多岐に渡る、職種があります。身近なイメージ先行でナビを検索し、情報収集をしてしまい、現在も同様の業界だけに、絞ってしまい、『情報戦争』での負け組になっています。

 

 

 

改めて、どう動き情報を得たら良いのか??

①強みを活かした情報収集

・ 体育会学生が得意とされる。『コミュニケーション能力』(礼儀・雰囲気・元気・体格など)を発揮する場面がある、対面型の合同説明会への参加

→ 企業担当者から生の情報を得る

 

・ 敢えて、希望業界でない会社の情報を得て、希望業界を第3者的に見る。

→ 社会システムをもう一度勉強する。

 

・ 今からでもOB・OG訪問し、社会情勢や情報を得る。

→ 企業情報だけでなく、社会人生活の情報も得る。

 

②そして、自分自身が、企業が求めている体育会学生像を理解する。

・上下関係に慣れていて礼儀正しい

・肉体的かつ精神的なタフさがある

・ハキハキしていて明るい人が多い

・チームワークで動くことを理解している

・責任を感じられる人が多い

・目標設定し、達成してきた経験がある

 

「大学選手権でベスト4!」など目標に向けて努力する経験を重ねてきている体育会学生は、、挫折や失敗を乗り越えて結果を出す喜びや達成感を知っています。結果を出すまでのプロセスでの努力や、粘り強く結果を追い求める姿勢が企業には好印象のようです。

今こそ、体育会学生の強みをもう一度理解し、意識して就活戦線を乗り越えてほしいと思います。

 

最後に。。。

就活はゴールではありません!

社会人になっても、『自分の強みを理解し、相手が求めている事を叶えていく事』が重要です。

今、行っている就活を社会生活に活かしていく為に、最後までやりきる!

我々と一緒に頑張りましょう。

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