新春第1弾! アクセス×スポキャリ主催 東京体育会学生マッチングセミナーを開催
2022/01/17
23年卒の就活は年を明けて、いよいよ本格化します。
新たなオミクロン株も急増している中、無事に就職できるかどうか、焦る気持ちを抱える学生も多いようです。
年明けの第1弾として「アクセス×スポキャリ主催 東京体育会学生マッチングセミナー」を渋谷のアクセス渋谷スペースで開催しました。
元千葉ロッテマリーンズの清水直之氏をゲスト講演でお迎えし、その後のセミナーには、東証1部上場企業を含む5社のゲスト企業、26人の体育会学生が参加してくれました。
セミナーの冒頭には、(株)スポキャリの岡泰秀会長よりが、あらためて体育会学生の”強み”、そして人生のキャリアプランなどを学生たちに話しをしました。
「今後、約50年の社会人人生を送っていくことになるが、自分はどのように過ごすか、どうしたいかを考えるキッカケとしてほしい」と強調したが、学生たちは一言も漏らすまいと、しっかりメモを取る姿も見られた。
◆人生は「選択・決断・行動」の繰り返し
今回のイベントには、元千葉ロッテマリーンズで、昨年まで沖縄初のプロ球団、琉球ブルーオーシャンズGM兼監督を務めた清水直之氏による講演が行われました。
清水氏は千葉ロッテマリーンズでの日本一、アテネ五輪の銅メダル、第1回WBC優勝など輝かしい実績を残されてきましたが、報徳高校から日本大学、東芝府中を経て千葉ロッテマリーンズに入団に至るまではケガなどもあり、ある意味”逆境”から這い上がってきた選手です。
色々な経験をしてきた清水氏は、毎日の日記を習慣とされており、その時の気持ちや誰と接点を持てたかなどをノートに記載されているということでした。
また、常に自己分析を繰り返し、「自分ができることは何か・やりたいことは何か」を考え
行動し、興味がある、なしに係わらず色々な話しを聞いて「気づき」を得るようにしていると学生に語りかけてくれました。
今回参加した学生たちにとっても、その考え方や、セカンドキャリアに臨む姿勢には訴えるものがあったと思います。
清水氏は「人生は選択・決断・行動の繰り返し、間違っていたなら変えればいい」と
そうやってキャリアを積んでいけば、おのずといい人生になっていくと強調されていました。
しっかりと就活に臨んで、関心や興味を持ち、気づきを得ることで、将来的な自分自身の”成功”を導き出すことになると思います。
(写真説明)
清水直之氏の講演に、熱心に聞き入る参加学生たち。
(写真説明)
5社が参加。それぞれのブースで採用担当者が熱心に会社説明を行う。
SNS
@spokyari2020