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22年卒の就職活動のスタートはすぐそこ!

2020/12/07

<徳山大学で体育会学生向けの「就活セミナー」を開催!>

スポキャリが、かねてより取り組んできた『部活セミナー』を、11月20日、山口県周南市の徳山大学で開催した。

同大学の体育会学生向けのイベントとして、硬式野球部、レスリング部を中心に現3年生で22年春に卒業を迎える約40名の学生と、同大学のキャリア支援室に所属する方々に対し、就職活動の現況や企業からは何を求められているかなど、スポキャリ取締役会長である岡泰秀が語りかけた。

同大学の野球部は、中国六大学野球の1部リーグで常に上位を占める強豪チーム。コロナ禍にあって調整も難しく、今シーズンは不本意な成績に終わったものの、一昨年春にはリーグ戦を制し、大学日本一を決める全日本大学選手権に出場し、ベスト8の好成績を残している。

プロ野球や社会人野球など、大学卒業後も野球を続ける希望を持っている選手も多くいる一方で、目前に迫った就活のスタートに対して、興味を持った学生も多いようだった。

岡会長が特に訴えたのは「就活=ゴール」ではないということ。

「社会人になってもキャリアプランを持つことは必要」であり、新型コロナウイルスが広がっていく中、現4年生の「21年卒」組から始まった「オンライン就職活動」の実態など、学生たちが持つ不安を一つ一つ丁寧に説明をし、解消に努めた。

体育会学生の“強み”、企業が何を求めているかというテーマになると、学生たちの関心も高いようで、上半身を乗り出すような姿勢に変わる学生も多く見られた。

 

Uターン就職も考えているが…

中国地方の山口県にある徳山大学には、“スポーツを続けるために”首都圏・関西圏から入学した学生が多いのも事実。

“Uターン”で関西圏への就職を望む学生も少なからずいた。

それらの学生からは、「練習や試合などが続き、時間が限られることも多く、関西や首都圏の企業に対しての就職活動がしにくい。どのようにすれば、良いでしょうか?」という切実な質問もあった。

大学の体育会に所属してスポーツを頑張りぬいた、ということだけではなく、社会に出るにあたっては、そのスポーツをやりぬいたことで手にした“強み”と“弱み”を理解することが必要だ。

その“強み”を活かせる業種・職種を見極めて、就活に臨む姿が求められているに違いない。

あと数カ月に迫った『22年卒・就職活動の本番』に向けて、部活との両立がうまくできるよう望んでいる。

 

(写真説明1)
就活に臨むための考え方や企業から求められているものは何かを学生たちに説いた、スポキャリの岡泰秀取締役会長。

 

(写真説明2)
目前に迫った就活のスタート。岡会長の話を聞く学生たちは興味津々の様子だった。

 

岡 泰秀(おか やすひで)

昭和50年(1975年)生まれ。京都成章高-大阪体育大。99年4月(株)大阪近鉄バファローズに入社。

監督付き広報、2軍チームマネジャーほか、球団社長室に所属し、肖像権委員会、広報業務などに携わる。

近鉄球団の整理を担当しながら、オリックスバファローズや東北楽天イーグルスの設立に携わり退社。

09年にスポーツマネジメント会社「スポーツカンパニー」設立。

上原浩治(元巨人)、建山義紀(元日本ハム)らの日本側の代理人を務め、清水直行(元ロッテ)らの事業コンサルを務めた。

04年よりプロスポーツ昭和50年会を立ち上げ、幹事長を務める。05年より大阪体育大学硬式野球部の助監督を務めた(~17年)。16年からは阪神大学野球連盟の常任理事。併せて関西5リーグ大学野球監督会の事務局を担当。
18年より(株)ケンツー(人材事業)スポーツ事業部 アドバイザー。
19年より(株)スポキャリ取締役会長

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